真宗佛光寺派福井教区 門徒研修会 (於西雲寺)

  6月23日(土)

今年も福井教区で門徒研修会を開くことができました。
これも多くの方々のおかげです。
お説教の場にも、身を運んで聞こうとするのは大変ですが、
研修会となると、なおいっそう尻込みしてしまうのが常です。
教務所長さんのご挨拶では、今年で29回目ということでした。
29年間、そしてその背後のお育ての力を思わないではいられません。
西雲寺を会場としましたので、特に地元の皆さんにはご苦労をいただきました。
ありがとうございます。


はりきって境内のもみじの剪定までして下さる前総代さん。



境内の掃除も引き受けて下さいました。



早くに集まって下さり、会場の準備です。



台所を切り盛りして下さったのは、世話方さんの奥さま方。



垂れ幕の準備のために、ポールを事務所から持ってきて下さいました。



受け付けの係の方々。



午前10時開会。まず最初に舌々正信偈をみんなでおつとめします。



福井教区の教務所長さんの挨拶。



午前の講義が始まりました。



加賀の光闡坊の佐野明弘講師。とつとつとした語り口で、いかに常識から離れられないかを話されました。



熱心に聞き入る皆さん。



しかし、休憩の時におっしゃっておられました。「武周はな〜んてさぶいんやの〜」「冷たい風がす〜っと入ってくるんにゃ〜」



お弁当、到着。



福井県内の9ヶ寺のお同行が、一同に会しました。



お昼。舞台裏はてんてこまい。地元のおばさんたちも手伝って下さってますね。



豆の粉のおつゆと、たくわんの煮たの(ぜいたく煮)と、おつけものを添えました。



お昼でもガラス戸を閉め切ってますね〜 かなり寒かったんですね。



裏方さんもようやくお昼のようです。



穏やかな天候に誘われて散歩でしょうか。



午後の講義です。福島の原発事故の話には、お手製の資料を使われました。







午後の講義が終わり、質疑応答の時間です。



西雲寺の筆頭総代さんの挨拶です。



最後は住職の挨拶。



福井教区のお寺は、車で1時間以上かかるような遠方に散らばっています。ようこそお参り下さいました。



早速、後片付けです。



特にお世話になったみなさん、ありがとうございました。

研修で聞かれたこと、感じられたこと、原稿をお待ちしていますね〜