本山差し向け布教 西雲寺
6月14、15日
朝日がまぶしいくらいの、梅雨の晴れ間です。
布教使は大阪の長田譲(おさだゆずる)師。昨年皆さんからいただいた支援物資を届けに、福島県の新地町へご一緒しました。
地獄とは、他人を落とし入れる所ではなくて、自分が作り出して苦しんでいるところだと、お話下さいます。
お初夜は、涅槃図(釈尊ご臨終の絵図)を読み解きながら、何をともしびとして生きるのかを問いかけられました。
いただいたお花
お荘厳は、仏の国(ともに光る世界・ともに満足する世界・自利利他円満の世界)の表現です。
翌日の午前中は、煩悩の根本である無明(むみょう)をお話下さいました。