報恩講前 おみがき 華立
10月15日
ちょっとひんやりする秋の朝、恒例のお磨きの始まりです。
お台所からぜんざいが届き、なごやかなひととき。
古川カメラマンに、お磨きの奥義をおもしろおかしく伝授してました。
幕がだいぶ傷んできています。まずは針仕事から始まりました。
この天井の穴は数十年前から子供の遊び場でした。いつか久しぶりに取材に入ってみたいですね〜♪
88歳の大先輩も、黙々と体を動かしておられました。
こちらは85歳の大先輩。娘さん夫婦と山へ材料を採りに行って下さったそうです。
いつも来て下さる方の体調が思わしくなく、今年はお一人で立てられるそうです。
昔ながらの四角い独特のクギ。金物屋さんにもなかなか置いてないそうです。