永代経法要がつとまりました
  
  7月10日 11日



お飾り餅を作って下さっています。



10日、お昼(お逮夜)の法座です。



布教は、小浜の吉田俊宣師。大きくて太いお声は健在です。



10日の夜(お初夜)の法座です。



役にたつか立たないかという判断基準で生きていることに気がついて欲しいと、熱く語られました。



11日、早朝から、おときの準備をして下さっています。



まだお参りの方々がみえない頃から、着々と準備が整っていきます。



9時半ごろ、バスが次々と到着しました。



一番最初に、先人のお骨が納まっているお堂にお参りされます。



11日、午前(お日中)のお参りが始まりました。



永代経は、永代に仏法が続いて欲しいという願いに貫かれた儀式です。



帳場のみなさん。ピーク時にはもっとたくさん詰めて下さってました。



お昼、筆頭総代さんが、挨拶の中で御遠忌のお礼を述べられました。



地元の食材を使った、心づくしのおときです。



これも地元の豆の粉のおつゆ。



にぎやかなひとときです。



おときの後、御遠忌がつとまる前の修復の様子を、スライドショーとして上映しました。



台所にも、おときの時間がやってきました。



午後4時。遠方の方々が帰路につかれます。





夜、最後の法座が始まりました。



夜の最後の法座です。新盆・旧盆の季節ですが、先立つ人をどう受け止めるかが、私に問われているんですね。