9月22日
秋のお彼岸、臨時の世話方集会が開かれました。
議題は、境内の樹木の伐採や枝打ちについて。
春の世話方集会で「再検討」とされたことについて、一緒に考える時間を持ちました。
その結果、
☆天災に備えて伐採する方向と、古木がかもし出す景観を大切にする方向と、両方が大事であること。
☆大きな樹木は樹齢数百年になるけれど、いますぐ危険というわけではないので伐採はしないこと。
☆ケヤキに近接して生えている2本の杉は、お互いに干渉するし景観にもよくないので伐採すること。
☆15年前と同様、屋根にかかっているケヤキの枝を落とし、イチョウは芯止めもすること。
☆本堂裏のタラヨウ(葉っぱに文字の書ける面白い樹木です)の太い幹を1本伐採すること
このように決まりました。
お寺はみなさんのものです。
いろんな意見がある中で、こうして話し合って方向を決めていくことが大切だなあと思いました。