雪囲い 1回目

11月22日月曜日に、
本堂を白いテントで覆う作業が行われました。
11月末の御正忌ごろには、年によって雪が舞うこともあります。
白いものがどーんとやってくる前に、雪囲いを終わらせなくてはなりません。
今回は、本堂のテントと、庫裏の雪囲いの骨組みをしていただきました。

この白いテント、なかなかパイプが穴に入らないんですね。(写真1枚目)
毎年パイプを通す時になると、いや押せいや引け、もっと真っすぐいや違うと、にぎやかなこと・・
パイプが通ったテントを吊り上げるのも、また大変。(写真2枚目)
今年は、高い二連ばしごをてっぺんまで登らなくてもすむように、
ワイヤーと滑車で工夫なさったようですが、初の試みとあって、展開は波乱ぶくみ・・
私は、残念ながら最後の2時間ほどしか手伝えませんでしたが、
最後のテントがようやく吊り上げられたのは、日がとっぷりと暮れるころでした。(写真3枚目)
みなさん、ご苦労様でしたと、早速いろりへ。
今晩は、いただいた肉を使ってシシ鍋です。(写真4枚目)
疲れをいやすためには、たっぷり食べてたっぷり飲んでたっぷりしゃべって。
しかし、これも残念ながら私は途中退席せねばなりませんでした。
本堂下の三角の雪割りなど、残った仕事は来月初めになる予定です。












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