美和子が聞く
武周のお講さま
7月




夜7時からおつとめ  お茶
  法話1席  


今日の法話の中心は「生きる意欲」です。
意欲といっても、自我の欲求を満たす類のものではなく、
もっと強くて確かなものの事だというお話です。
正直に言いまして、今回の法話は私にとってはかなり難しい内容でした。
聞こうとするほど、本当に頭がこんがらがってしまって、
楽しみにしていたはずの時間が、とても苦痛になりそうでした。
しかし、法話の途中で、住職がおっしゃった、
「直感で受け止めてください」という言葉で、ずいぶん楽になりました。
法話を『理解しよう』とするのではなく、
『感じる』のなら出来ると思ったからです。
感じただけなので、私がどう受け止めたのか、
文章でうまく表現することが出来ませんが、
こんな聞法の仕方もあるのだというとても貴重な経験でした。
感じ方は本当に人それぞれなので、
やはり、自分の耳で聞かなければいけないのだと改めて思いました。

護城 美和子



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