美和子が聞く
武周のお講さま
10月




夜7時からおつとめ  お茶  法話1席  

今回のお説教は、親鸞聖人についてです。
私たちの浄土真宗の御開山、親鸞聖人とはどんな方だったのか。
明治天皇から『見真大師』という名をいただいた聖人は、
その名の通り、弥陀の本願の真実を見た方だったに違いない。
しかし、ご本人は、結婚したり、肉を食らったり、
そのいかつい顔で、80歳を過ぎてもまだ
『自分はおぞい身だから』とおっしゃった。
そんな彼に親しみが湧くと、住職はおっしゃっていました。
私は、今回、そんな話を皆さんの前で熱く語られる住職もまた
親鸞聖人の後ろを歩く人のうちの一人なんだなぁと、感じました。
こういう私もそのうちの一人、昨夜一緒に参られた方たちもそのうちの一人、
そして、このHPを読んでいらっしゃるあなたもそのうちの一人、
この不思議なご縁を大切にしたいです。

護城 美和子



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