屋根雪おろし

12月25日(日)

10日以上降り続いた雪も、ようやく落ち着いてきました。
9時過ぎに久しぶりに青空が見えた時には、心からほっとしました。
村の方々も連日雪かきに追われ、心身ともくたくたなのですが、
日曜日の今日、お寺に集まって屋根の雪を下ろして下さいました。
積雪は1メートルを超えていないと思いますが、
まだ12月ですし、これからまだ積もるでしょうし、
何よりも、ぎゅっと締まった雪は非常に重く、
すでに座敷のふすまが全く動かなくなっていて、
正月を前に困っていたところでした。
本当にありがたいことです。


棟の中では一番高い本屋です。下をのぞくとヒューッとします。



上の写真とは反対側の流れです。しだれ桜が少し見えます。



すげ笠おじさんは「上あがったら寝てるでの」と言ってましたが、いつもの照れ隠し。



この屋根、二人だったのでは?しかも下屋を通り越すように投げて下さってました。



お寺がたちゆくのもみなさんのおかげです。



後ろ向きの青い作業着の人は、汗でぼとぼとでした。





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