平成18年お年頭・1月2日

畠中町・謡谷町、(西別所町)、宿堂町、風尾町、別畑町大矢町、清水町坪谷

今日は雪ではなくみぞれ模様。
しかし、手のかじかむような寒さが続きます。
そんな中、今年も畠中町の有志の方が本堂でおつとめをなさいました。
お年頭という行事には、昔から法話を聞く時間がなかったようで、
お互いに年始の挨拶を交わして、念仏相続の絆を深めるという意味合いが濃いようですが、
尊前でおつとめをするという形は、
念仏を大事にする時の、とても身近な表現だろうと思います。
おつとめには、先だって大事になさった無数の方々の歴史があり、
なぜ大事になさったのかを学ばなければならないなあと思います。
昔は科学が未発達だったからだと、簡単に片付けられないように思います。
それにはやはり、年が替わっても教えを聞いていくしかないのでしょうね。


この写真をクリックすると、短いですがおつとめの声が聞こえます。



1月2日、本当に出にくい日にお手伝いして下さるお二人です。



畠中町、謡谷町の方々。



今年はちょっとお見えの方が少なかったようです。



清水町坪谷の代表の方です。



葉わさび(はなはじき)を食されたところです。僕も笑ってぶれてしまいました。



宿堂、風尾町の方々。



みなさん乗り合わせて来られたようで、にぎやかな様子です。



時折、陽が差すこともありました。



別畑、大矢町の方々。あっと言うまに飲み干す人、おかわりを所望される人・・



おおかたずっとこんな雰囲気でした。



お膳が下がってからも囲炉裏ばたでおばさん達と。ギンナンを焼いたりして。






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