世話方集会

3月21日


20名ほどの役員のみなさんが一堂に会して、世話方集会が開催されました。
宗祖親鸞聖人の750回忌が、あと4年後にせまる中
今年度一杯で、ようやくご本山への負担金納付が完了します。
みなさんのご協力に心から感謝いたします。
50年ごととはいえ、750年前に亡くなった人の法事がいまだに続いているというのは
あらためて考えてみると、まか不思議です。
西雲寺に於いても、みなさんと一緒に御遠忌をおつとめしたいと思いますが、
そのためにどうしたらよいか、それがこの集会の主題でした。
私たちのつとめは、750回忌だと力を入れて風船をふくらませるというより、
むしろ何気ない毎日の中で、仏法との御縁を一つ一つ大切にしていくことかも知れません。
そうでなかったら、750回忌が終わったら一気に空気が抜けてしぼんでしまうでしょう。
集会で、「仮称 西雲寺だより」を発刊することが決まりましたが、
これも、毎日の暮らしと仏法との御縁を考えたいという、みなさんのお気持ちだろうと思いました。
お同行のみなさんと一緒に、少しずつ作り上げていきたいと思います。
また、雨漏りのする屋根、水漏れのする大台所、崩れた石垣など、
今は応急処置でしのいでいる箇所の改修のことも話し合われました。
住職が議題に上げたお内陣の修復も含めると、いっぺんにはできませんので、
少しずつ進めていこうということでした。
皆さんのご協力なしでは何もできません。
引き続きよろしくお願いします。


遠近各地からお集まりいただきました。



合併浄化槽の維持管理にも、かなり費用がかかるという話でした。



この寺ではいつ御遠忌をするか、やるべき事は何か、計画が大事ということでした



それぞれの在所にも、いろいろな事情がおありのようです。



お迎えを待つ間・・・




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