雪囲い外し その2

3月18日

早朝から、武周、二ツ屋の2村が総出で、武周が池の奥まで6キロほどの道を清掃、
一ノ谷公園の清掃なども含め、本格的な春を迎える準備です。
トラックの荷台にゆられて山へ向かう時には、顔が痛いくらいの冷え込みでしたが、
小雪が舞ったり、陽が差したり、
まさに冬から春への移ろいを感じるような天気でした。
陽が差しこむ武周が池に、桜が散るように雪が舞う風景には、皆が作業の手を止めて、
「お〜、仕事してる場合でね〜ぞ。カメラは〜?」
「こ〜れは写真には写らんにゃろう。」
帰りには、きれいにさらえた溝の中をモグラが一匹、びっくりしたようにウロウロ。
「お!シャッターチャンスや」
「な〜んでこういうときにカメラもってこなんだんにゃいや〜」

さあて、そろそろ冬眠から覚める時のようです。



掃除組とは別動隊。



こちらも小雪が舞っていたようです。



手慣れたおじさん達が、ぼーちぼち。



道の掃除を終えて、今度は一ノ谷の掃除。



この土手に近づけば、キクザキイチゲが満開です。



20代〜70代までおりますが、平均すると・・・



番外編。昨日、総代さんが煙突掃除をして下さいました。



三角屋根が外れた境内と、咲き始めたジンチョウゲ。




「みなさんの西雲寺」へ戻る


トップページへ戻る