御正忌 11月30日


「親鸞さんは自分に対して厳しいお方でありました」真・仮・偽をはっきり見る仏の眼を教えて下さいます。



現実は競争社会だから、平等の教えでは、け落とされてしまうのでは…という質問が出されました。
野世師は、すっきりとはしないけれど、仏さまの願いを聞きながら、負けたくない根性を見つめながら、
もんもんと悩みながら生きていきましょうとおっしゃいました。



最後に、お華を写しました。



ごしょうきさまの中で、自分の居場所(地獄と浄土との両方)を再確認。再出発です。



御正忌恒例、ごぜんさま(お仏飯)で炊いたおじや。



「私の顔はハサミで切っといて」って笑われますが、ハサミが入らないので…



「西雲寺だより」で宣伝しました「銀杏」でおもてなし。(今年は不作でした…)



最後までありがとうございました。心から感謝いたします。