山門 石垣修復工事 その1

  6月26日

これは今をさかのぼること8年前(2004年・平成16年)の秋、寺の報恩講の翌日のことでした。
夜の間に強烈な台風が通過し、境内の樹木が何本も倒れました。



山門の横のソメイヨシノも、根っこから倒れてしまったのでした。

ホームページにも記録が残っています。
ここをご覧下さい。




これは、台風の翌年の写真です。



根っこは生きていて、ひこばえが芽吹きました。



下の方は写っていませんが、あじさいの根元まで崩れています。



これは、台風から3年後(2007年・平成19年)の写真です。
あじさいの下(用水の上)の石垣が崩れて土になっているのが見えますが、これはかなり以前からだと思います。




さて、ここからはつい先日のこと、工事開始の写真です。



地元の土建屋さんのご厚意をかなりいただいています。